カテゴリ:Happenings!( 8 )

ホテル選びは慎重に(7・完)

さて、月曜日の朝も連絡は何もなし。
まあ、ここまで来たら焦ってもしょうがない。
もうホテルを移ったわけだから、あとは腰を据えて戦うまで・・・と、思って、月曜日はNew Yorkでの初出勤へ。
オリエンテーションということで、一日中マンツーマンで英語をまくし立てられて、ややふらふらしながらホテルに帰ってくると、メールが2通。
まずは、11時頃に、

I have left a voice mail for the hotel's general manager asking about the quality of the hotel and your reasons for leaving. After I receive a reply from the hotel I will submit your request for a refund.

どうぞ、どうぞ。
聞いて下さい。

と、もう1通は12時台に。

We have received your request for a refund. We would like to inform you that our policy on booked reservations accepted at the time of purchase does not allow for a refund. The pre-paid reservation you booked into from home or business is a special rate provided directly to our parent company and does not incorporate the cost of doing business. These special agreements enable us to offer better rates than other hotel reservation services.

まあ、そういうことなら、そういうことで、とっても重要なことなんだから、もっとはっきりと言ってくれないと。
そう言ってくれれば、こちらもそんな長期の予約をとらなかっただろうし・・・それに、チェックインする前なら1日前までキャンセルOKで、チェックインした瞬間、残りの宿泊予定を一切キャンセルできないというのは、やっぱり納得できない。

・・・と、まだ続きが・・・

Fortunately the hotel was willing to work with us so that we in turn were able to credit you the remainder of the nights not consumed. This is not our general practice. This credit was up to the discretion of the hotel due to contracted obligations with hotels.

・・・Fortunately?・・・これって返金する、っていうこと、だよね?
と、まだ続きが・・・

Please re-visit the website you confirmed through Hotels By City and notice there are terms and conditions applicable to the pre-paid reservation. Upon arrival and check in at a hotel, you are responsible for the entire length of stay. No refunds or credits will be issued for any nights reserved but not consumed. You may also find questions answered under the help feature.

・・・大丈夫、これで十分懲りたから、もう今度から使わないのでご安心を。

それにしても、何とか最後は事なきを得たし、途中、闘争本能に火が点いたりしたけど、やっぱり疲れた。。。

タクシー乗るなら黄色いタクシーの次の教訓。
長期間滞在するなら、ホテル選びは慎重に・・・・以上!
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by 47th | 2004-08-20 13:00 | Happenings!

ホテル選びは慎重に(6)

さて、強気に出てメールを送ったのはいいが、土曜日の4時までに結果がわからないと、今度はPARK CENTRAL HOTELとdouble booking状態になってしまう。
寝る前にもう一度だけメールをチェックすると・・・ん?早速レスポンスが!
内容は・・・「担当者不在につき、月曜日にレスポンス」・・・これ、不在時の自動返信メール・・・
月曜日じゃ遅い!
という訳で、カスタマー・サービスの方ではなく、24時間受付の予約専用のアドレスに、至急これを担当者に転送しろ、というメッセージを添えて再送。

a0037968_2247344.jpgさて、土曜日、朝メールをチェックするが、勿論まだ反応はなし。
まあ、今頃色々と連絡をとっているものと信じて、天気もいいので、とりあえず気分転換にセントラル・パークでも散歩。
リスの姿に癒されながら、午後ホテルに戻って、再度メールをチェック・・・何も反応はない。
さて、どうしよう。
いったん、PARK CENTRALの方はキャンセルして、返事が来るのを待つか?
それとも、もう一度カスタマーセンターに電話して、状況を確認するか?
・・・・でも、そうやって向こうの反応を待っていたら、ずるずるこの状態が長引くだけだ。
ここで弱気に出たら、強気のメールを送った意味がなくなる。
ボールは向こうに投げているんだから、返事が遅れて困るのはこっちじゃなく、向こうでなくちゃいけない。

というわけで、予定通り日曜日にはホテルを移る!
明日までに反応があってもなくても、どんな反応であっても、こちらはこちらが正しいと思うところに従って行動に移す・・・何だか大げさだけど、ゲーム理論上も、この発想は正しい(はず)。

と、腹を括ってホテル移動のための荷造りに励む。

・・・でも、やっぱりメールが来ないか気になる。
土曜夜、日曜朝・・・反応なし。
まあ、こうなった以上、仕方ない。
荷物をまとめてチェックアウト。
フロントでチェックアウトを告げると、フロントの女性が怪訝そうな顔で、まだ宿泊する予定だったのではないかと聞くので、予定が変わったと伝える。
インターネットの会社のほうには連絡したのかと聞くので、「今交渉中」と答えると、ますます怪訝そうな顔に・・・一抹の不安を覚えつつも、宿泊代以外の費用を精算してチェックアウト。
a0037968_22473522.jpg
外に出ると外は快晴(部屋の中からはわからなかったけど・・・)
荷物は重いが、心は軽い・・・まあ、ちょっと喉元に小骨が刺さった気分だけど。

歩けば5分の距離だけど、荷物が多いのでタクシーでPARK CENTRALに移動。
チェックインタイムは4時から、それまでは部屋に入れないということで、荷物をクロークに預け、この際なのでDOWNTOWN観光で、GROUND ZERO(左の写真)やBATTERY PARK(下の写真)を観光。

ぶらぶらしていたら4時ころになったので、ホテルに戻ってチェックイン。
部屋は10階・・・この前がこの前なので、ドアを開けるとき少し緊張。
でも、こちらは、ほぼホームページの写真どおり。
a0037968_22474961.jpgスーツケースを二つ置くだけのスペースも十分あるし、机と椅子もある。
何より、窓から午後の光が差し込んでいる!
冷蔵庫がないのが、たまに傷だけど、セーフティボックスもちゃんと機能しているし、これでひと安心。

さて、あとは13泊分の宿泊代金を取り戻すことができれば、万事丸く収まるのだけど・・・cont’d
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by 47th | 2004-08-17 22:52 | Happenings!

ホテル選びは慎重に(5)

さて、闘争本能に火が点いてしまった。
眠気もふっとび、何だかハイな状態になったぼくは、早速Hotels by City.comのカスタマーサービスに長ーーいメールをうった。
以下は、その抜粋(面倒くさければ読み飛ばしてもらってもOK)

With respect to the hotel reservation described in the e-mail below,
I called both of your customer service center and emergency customer
service center.
<中略>
Although the person on the line mentioned that the "policy" must be
showed in the "Terms and Conditions" of your homepege, unfortunetaly
I have not been aware of such "policy". Morerover, I could not
imagine that such "policy" apparently harmful to consumers exists
when I submitted the application form. <- ある意味、開き直り?
In addition, the confirnation e-mail below referred only to the
24 hours' prior notice rule and 25 dollaes penalty rule with respect
to the cancellation policy, and there is no reference or indication that the "policy" mentioned above, which is no doubt quite important for a customer.
<中略>
Secondly, the reason why I would like to change my schedule is great
"gaps" between images of the West Park Hotel offerred by your website
and the actual room allocated to us. In your images, the bed has clean
white bed covers and two chairs by a window which open to sunlight.
However, the actual bed cover is washed out patterned one and the room has no chair. The window faces narrow space between buildings and, of course, no sun light comes in.
<中略>
Having said that, I believe my request that the staying period be
shortend from 16 nights to 3 nights and the fees correspondent to the
unused 13 nights be refunded is reasobnable and legitimate. < - かなり強気
<中略>
I would appreciate your understandings, especially that a cousumer tourist, especially a foregner,do not have sufficient information prior to the arrival so that it is highly possible that change of the schedule should occur inevitably (for example, due to the "gaps" between images or information on the website and the reality.) < - またまた強気

要するに、いったんチェックインしたら一切返金できないなんて余りにも旅行者、とりわけぼくみたいな海外からの旅行者にとっては不合理だということと、そもそもホテルの部屋が写真と全然違うことの二点。だから、キャンセルを認めるように、ということ。
まあ、実際は、<中略>の部分で、「多少」スパイスを効かせたのだが、そこはまあ、ご想像にお任せするということで。

とは言っても、もう金曜日の真夜中。
アメリカ人が土日に一生懸命働くとも思えない。
でも、週明けまで返事を待っていると、仕事も始まるし、ホテルを移りにくくなるし・・・
でも、PARK CENTRALの予約のキャンセル期限は土曜日の午後4時。
それを過ぎると、今度はPARK CENTRALの方で一泊分のキャンセル料が発生する。
さて・・・どうなることやら・・・cont'd
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by 47th | 2004-08-04 12:16 | Happenings!

ホテル選びは慎重に(4)

(1)(2)(3)はこちらへ>

さて、金曜日の夜、食事から戻るときにフロントに日曜日チェックアウトしたいと伝えると、
「ホテルとしては、いつチェックアウトしてもらっても構わないけど、既に宿泊料金は引き落とされているから、その分はインターネットのホテル予約サービスのカスタマーセンターと話してもらう必要がある」とのこと。
まだ電話でややこしい内容を話すのは苦手なんだよな、と、思いつつ、13泊分の払い戻しには代えられない。
早速、HOTELS BY CITY.COMのカスタマーセンターに電話したのだが、タライ回しされ、結局、URGENT HELPとかいう番号にかけ直させられたのだが、そこで聞いたのは信じられない言葉。
「我々の"POLICY"として、一度ホテルにチェックインしたら一切返金には応じられない」
・・・そんなの聞いてない。
「インターネットで予約するときに同意した"Terms & Conditions"に書いているはず」
・・・・・「同意」?ああ、ひょっとしたら、何だか小さい文字でぐちゃぐちゃ出てきたので、面倒くさいので"Agree"と押しちゃったかもね。
「ともかく我々の会社の"POLICY"だから、返金には応じられないとしか言いようがない」
言っていることは分かったけど、じゃあ、13泊分はあきらめろ、っていうことか?
そんなの余りにも不合理だ。
「ともかく、自分はURGENT HELPDESKの人間だから、これ以上のことは言いようがない。あとは通常の営業時間にCUSTOMER CENTERに電話してくれ」
で、通常の営業時間は?
「月曜日から金曜日の9時から5時」
って、もう金曜日の夜なんですけど。
次のホテルは日曜日から予約とってるし・・・
どちらにしろ、これ以上話してもどうも埒があかないようなので、いったん電話を切った。
さて、よーく考えよう。お金は大事だよ・・・
じゃあ、次のホテルの予約を取り消して、あと13泊、ここで我慢するか?
この狭い陽の光の届かない部屋に。
・・・冗談じゃない
どう考えても不合理だ。
それは、契約条項をよく読まなかった方が悪いというのもあるかも知れない。
でも、そんな重要な情報はconfirmationのメールにも予約するときのページのどこにも書いてなかった。
CANCEL POLICYとして書かれていたのは、24時間前の通知+25ドルの手数料だけだ。
(まあ"prior to arrival"というのが気にならなかったとは言わないけど。。。)
それが一回チェックインしたら、一切キャンセルが利かないなんて馬鹿げている。
それなら、予約を複数回に分けて細切れにしておけばいいということになる。
だいたい、そんな馬鹿げた"POLICY"があるなら、最初からHOTELS BY CITY.COMなんて使わない。
だって、旅行にアクシデントや予定の変更はつきものだ。そのときに合理的なキャンセル料がかかるのは仕方ない。例えば、チェックインした後のキャンセルには1泊分のキャンセル手数料がかかると言われたら、ここまで不合理と思わなかったかも知れない。でも、3泊しか泊まらないのに、残り13泊分を返さないなんて、、、不合理にもほどがある。
それに、今回ホテルを変えるのは、そもそもホームページにアップされていた写真と実際が余りにも違いすぎたためだ。
いわば誇大広告のせいじゃないか。
こういう「不合理」は、ぼくの闘争本能に火を点ける。
売られた喧嘩?は、買ってやろうじゃないか・・・・cont'd
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by 47th | 2004-07-31 06:09 | Happenings!

ホテル選びは慎重に(3)

(1)(2)はこちらへ>

まず驚いたのは、その狭さ。
これは、日本のチープなビジネスホテル並み・・・いや、もちろん、New Yorkだし、HawaiiやTexasとは違って土地代も高いから、そういうこともありなんだろうけど・・・それにしても、ホームページと違い過ぎないか?
ホームページの写真だと、部屋にはちゃんと椅子をおくスペースもあるし、テレビ台とベッドの間もちゃんとスペースがあるのに・・・実際は椅子もないし、ベッドとテレビ台の間は横になってようやく一人通れるだけのスペースしかない。
この際狭くてもいい。せめて写真みたいな清潔な白いリネンのベッドで休めれば、、、、もちろん、それも虚しい願いだった。
a0037968_21121252.jpg
色褪せて、シミのついたベッドカバー、ちゃんと洗濯したのか疑わしい黄ばんだシーツ・・・気のせいかもしれないけど、最初の夜は何だか全身むず痒かったし・・・
他にも、建て付けが悪くてなかなか開かないクローゼット、壊れて鍵のかからないセーフティボックス(つまり、ただの箱)、データポートが壊れた電話、etc.,といろいろあるけど、何よりも暗い
窓は一応あるのだけど、開けてもビルとビルの間の空間で光は届かない。
昼なのか夜なのか、晴れているのか曇っているのか、何だか地下室にいるみたいな暮らし。
いくら宣伝目的とはいえ、ホームページの写真とはあまりに違いすぎないか?
それでも、しばらく我慢すれば慣れるのかも知れないと思って、二日は我慢した。
でも、週明けからはぼくは仕事に行かなければいけない。
そうすると、昼間はこの部屋に妻が一人。
セキュリティのことも考えると、やっぱり安心できない。
アパート探しも一段落ついたので、三日目にホテルを移ることを決意。
インターネットでのリサーチと現地調査(単にロビーに行っただけだけど)の結果、一泊50ドルぐらいは高くつくけど、PARK CENTAL NEW YORKに移ることに決定して、今度はホテルのホームページから予約をとった。
あとは、今のホテルの予約のキャンセルだ。
インターネットで予約をとるときにCANCEL POLICYはチェック済み。
Confirmationのメールにも次のように書いてある。
”Cancellations made within 24 hours prior to arrival will be assessed 1 night(s) portion of the deposit. All changes or cancellations, except the addition of more nights, will be assessed a 25.00 USD processing charge”
ちょっと気になるところもあるけど、たぶん、24時間前の連絡と25ドルの手数料ということ(だろう)。
日曜日に次のホテルに移るということは、日曜日の予約からキャンセルということなので、金曜日中にホテルに言えばいいということになる。まあ、この際、25ドルは仕方ない。
・・・そう、25ドルで済むものなら・・・cont'd
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by 47th | 2004-07-28 14:44 | Happenings!

ホテル選びは慎重に(2)

(1)はこちらへ>

さて、タクシーに乗って、いざColumbus Circleへ向かうも、Columbus Circle周辺は工事で大渋滞。
しかも、Columbus Circle沿いにはホテルは見あたらない・・・と、58th Streetにちょっと入ったところに、それらしき建物を発見。しかし、58th StreetはColumbus Circleに向かって一方通行。なので、ぐるっとLincoln Centerを回って58thへ。
タクシーの運転手も、この住所はColumbus Circleじゃなくて、58th とするべきだとか言っているけど、今日New Yorkに着いたぼくに言われても困る。
まあ、とにかく着いたので、よしとしよう。
空港から直行したので、チェックインには少し早い・・・せいなのか、ドアマンの姿が見えない。
大荷物をタクシーから運転手と一緒に降ろして、ホテルの前に立つも誰も寄ってこない。
まあ、高級ホテルじゃないからと自分を納得させて、ドアを開けて中に入ろうとすると、ドアの外に突っ立っていた男が「チェックインか」と聞くので、「そうだ」と応えると、ポーターを呼んでくれた。
ビルとビルの間に挟まれた、これまた狭いビルだけど、ロビーの感じはこぎれいで悪くない。
時間が早いのでチェックインを断られるかもと思ったが、あっさりOK。
これもアメリカのホテルでは必ずそうするようにクレジットカードの提示を求められる。
そのとき、インターネットの予約サイトを通しているので、最初に宿泊予定分の宿泊料金+TAX全額を引き落とすことになるがいいか、と、尋ねられる。いやと言ってどうにかなるものでもないだろうし、長旅で疲れていたので早くベッドに寝転がって手足を伸ばしたいという欲求もあった。
そこで、あっさり「OK」と言ってしまった。
部屋は5階。一つしかない、しかも日本の雑居ビルみたいな狭いエレベーターに乗って5階へ。
ホテルというよりも、映画に出てきそうな安アパートみたいな作りだ。元々アパートだったのを改装したのかも知れない(実際、まだ改装の途中みたいで、時々エレベーターで石屑を台車で地下に運ぶのと乗り合わせたりした)。
まあ、でも、部屋はリフォーム済みかも知れない。なんといっても、ホームページの写真はよかったし・・・そんな儚い期待は、ドアを開けたときにも、もろくも崩れ去った・・・cont'd
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by 47th | 2004-07-28 06:22 | Happenings!

ホテル選びは慎重に(1)

NYに着くなりハプニングの話をもう一つ。
渡米前からインターネットなどでアパートは探していたのだけど、結局、実際に部屋を見ないと契約はできないということで、当面はホテル暮らしのスタートになった。
とは言っても、マンハッタンのホテルは、かなり、お高い。
勿論、バックパッカー向けの安宿もあるのだけど、短い間とはいえ、そこからスーツを着て仕事に通うのは、ちとつらい。それに、今回は一人ではなく、妻も一緒だから、安全面からいって昼間彼女だけ安宿に残すのも心配だ。
そんなこんなで、やはり頼りになるのはインターネット。
幸い、アメリカではインターネa0037968_12322611.jpgットを通じたホテル予約のサービスが充実している。予約をとりたい期間と地域を入れると、自動的に検索して、一泊あたりの平均宿泊料まで分かるから、あとはファシリティや写真、場所なんかと比較しながらホテル選ぶことになる。
まずは7月いっぱいは部屋探しと引っ越し準備にかかると考えて、とりあえず期間は2週間ほどにしておく。今回、使ったのはHOTELS BY CITY.COM
さて、2週間ともなると、ちょっとした宿泊料の違いも結構大きな額となるので、リストアップされたホテルのホームページを、更にチェックしたりしながら最終的に選んだのが、セントラルパークの南西、タイムワーナービルのあるColumbus CircleにあるというWest Park Hotel
余りガイドブックなんかにも紹介されていないが、ホームページを見る限りは、左上の写真みたいに、なかなか瀟洒なプチホテル風。客室数がそれほど多くないのも、逆にいいかも知れないと思いつつ、なんと言っても、宿泊料が他と較べると50$ぐらい安い。
実際どんなところなのだろうと期待を膨らませつつ、NYに到着。
白タク騒ぎもありながら、無事、イエローキャブを拾って、"West Park Hotel"と告げると、運転手が全然知らないという(そういえば、白タクの親爺は"West Park Hotel"ならドアマンが友達なので、場所も分かっているとか言ってたけど。。。)。
まあ、でもColumbus Circleのはずだからと言っても、どうも怪訝そう。
この辺りから、少しイヤな予感はしていたのだが・・・・cont'd
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by 47th | 2004-07-24 12:34 | Happenings!

白タク

成田から約12時間のフライトを終えると、昔の有名な大統領の名前をとった国際空港に到着する。
入国手続を済ませ、手荷物を受けとり税関を無事通過すると空港のコンコースに出る。コンコースの人混みをすりぬけ、案内板を頼りにタクシー乗り場を探そうとするのだが、、、これが、分かりにくい。案内板を見上げながら矢印の方向に進んでいったら、突然、タクシー乗り場を示すものが見当たらなくなったりしてきょろきょろしていると、妙に親しげに、おそらくはヒスパニック系の、恰幅よくひげを蓄えた親爺が近づいてきて、「タクシーを探しているのか」なんて言うので、「そうだ」というと、"OFFICIAL"と書いた身分証明書を示しながら、「連れていってやる」なんてことを言ってきた。
ちょっと胡散臭いとは思いつつ、荷物もたくさんあり、タクシー乗り場も見当たらないところで、一応、"OFFICIAL"なんて大きく書いた身分証明書を持ってたりするから、ついつい言うがままについていってしまった。
この親爺がなかなか話がうまく、こっちが「本当にOFFICIALのYellow Cabか?」なんて尋ねると、「Yellow Cabというのは、タクシーの色で判断するんじゃなくて、OFFICIALの認可を受けているかどうかで決まるんだよ」なんて、いかにも親切に教えてやっているという風に話すし、空港の職員にも"Hi"とか挨拶してるから、何だかそういうものなのかな、と、思いはじめたりしたのだが・・・行き着いた先は駐車場にとめてある黒のキャディラック。どこにも、TAXIの表示もない。
親爺はいそいそとトランクを開け、荷物を積み込もうとする。
さすがにここに来て、「これはやばい」と感じて、「やっぱりやめる」というと、また"OFFICIAL"なんだから大丈夫、だとか、今日はタクシーがなかなかつかまらないとか色々言い出して、引きとめにかかる・・・けど、ここまで来ると、必死で引きとめようとするほど、怪しさが強くなるから不思議なもので、語学力の不足も手伝って「黄色い色のタクシーが好きなんだ」とか、さっきはNYは2回目だとか言っておきながら、「初めてのアメリカだから、慎重にいきたい」とか、我ながら余り理由になってないことを言って、ともかくお断り。
親爺は不満そうだったけど、それでも駐車場から空港に戻る途中でカートで段差を超えるのを手伝ってくれたりはしてくれた。
結局、タクシー乗り場は空港の外の車の乗降用プラットホームの一番端の方にあったのだが、全然Yellow Cabが来ない。いつの間にか、ぼくらの後ろには列ができているし(しかも、何故か日本人ばっかり。。。)、そこでも、空港職員が少し目を離していると、白タクが寄ってくるし・・・無事黄色いタクシーに乗れたのは、それから15分後ぐらいだった。
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by 47th | 2004-07-22 11:55 | Happenings!